うれしい便りの紹介とその後
群馬県太田市飯塚町1340
有限会社九合電気
高度管理医療機器等 販売業賃貸業
薬事法第39条第1項規定認可済
許可証
希な部分を赤文字にしました(原文のとおり)
このメールにあるような改善の効果(変化)が、どなたにも直ぐに現れるというような表現を意図したものではありませんので、誤解のなきようお読み下さい。
浮腫の発症を自覚されてから十数年を経った場合でも、治療を試みるための希望があることをお知らせするものです。
■乳癌による術後のリンパ浮腫で、ドクターメドマー DM-200U を使用
先日は、メドマーを送って頂きましてありがとうございました。
早速、使ってみました。
すると、本当に効果がありました。今まで16年もの間ほとんど手当て無しでしたので、
手ごわい相手ですが、それでも、固く浮腫み、パンパンに張っていた腕が、
柔らかくなり、スーツを着ても腕が楽になったのです。
この軽さは、久しぶりの事ですが、それと同時に今まで腕が、くるしかったんだなぁ・・・と、
改めて認識しました。
まだ5日目ですので効果は行きつ戻りつですが、お陰さまで将来の最悪の事態が免れたんだという確信が持てて不安がなくなり、嬉しい気持ちでいっぱいです。
主人はじめ、子供達、母・・・みんなも喜んでくれています。
本当にありがとうございました。
このメドマーが、病院で斡旋していただければ多くの方が、救われると思うのですが、
私がお世話になっている岩手医大病院では、紹介されませんでしたし、以前、盛岡の県立病院で、私より症状の重い方をお見かけしたことがありますがきっと、同じなのではないかと思われます。
余計な事と思いますが同じ悩みを持つ者として、インターネット以外で情報提供して頂ける
手段があればどんなにいいかと、つい思ってしまいます。 喜びの余り、ご報告とお礼のメールをさせて頂きました。
本当に、ありがとうございました。
小笠原 ○○○
小笠原さんから、その後の様子を伺うことができました (ドクターメドマーの使用を始めて4ヶ月後)
前略・・・・・・・・・・・
私の場合、16年も経ってから初めての手当てですので、即、元通りとはいきませんが、
硬くなっていた腕は軟らかさがあり、ドキッとするような太さではなくなりました。
お陰さまで、スーツもらくに腕を通すことができるようになり、この夏は半そでも気兼ねなく着られて、長年の胸のつかえが、取れたようです。
後略・・・・・・・・・・・
久しぶりにメールの交信がありましたが、蜂窩織炎(ほうかしきえん)を発症したようです (ドクターメドマーの使用を始めて1年6ヶ月後)
小笠原さま
蜂窩織炎(ほうかしきえん)について分かる範囲で文中に書き込みします。
—– Original Message —–From:ogasawaraTo: KuaiDenkiSent: Thursday, November 11, 2004 11:53 PMSubject: 早速のご対応ありがとうございます。須藤 様お陰さまで、メドマーに出会えてよかったと思っています。ところが、10月2日の夜です。急に腕の炎症と高熱で、緊急入院をしました。そうです、蜂窩織炎・・・と言うのでしたか?炎症が蜂巣状に広がる様子から、病名を蜂窩織炎(ほうかしきえん)と命名したようです。リンパ浮腫を発症している場合に、リンパの抵抗力が低下しているので罹患しやすいのです。細菌の侵入により高熱が出て痛みや発疹を伴うようです。高熱がなかなか下がらず、1週間の入院でした。
急性の場合、挙上の姿勢を保ち安静が必要なため入院治療が必要で、患部を冷やし点滴など抗生物質の投与が永く続くようです。血液検査による、白血球の数や細菌の死滅を確認するまでは、絶対にマッサージは出来ませんので注意して下さい。直後、わずかですが、腕の皮膚がザラザラして、これが、象皮症なのかと、怖くなりました。
蜂窩織炎を繰り返すと象皮症 (タンパク質が繊維化して皮膚が硬くなり、象の皮膚の様にしわが出る)
を発症しやすくなるそうですから気をつけて下さい。細菌が脳や肺に転移すると命取りにもなりますから気をつけて下さい。全く、腕に思い当たる外傷は無く、原因不明です。その後は、皮膚の手入れをしましたら、最近元にもどったようで、ほっとしました。
傷口からブドウ球菌などの細菌が侵入して罹患するようですが、下肢の場合は水虫などで感染する
症例も多いようです。
水虫の治療や、患肢に虫さされや傷を作らないように気をつけて皮膚は清潔と保湿を心がけて下さい。これが、癖にならないといいと思っています。予防法などご存知でしたら、教えてくだい。宜しくお願いします。小笠原 ○○○
乳房再建ネットワーク「シャロン・前橋」のページはこちらです。
乳がん術後の乳房再建についてのご相談などが可能です。
ホームページのコラムに、ドクターメドマーについてのアドバイスなど掲載して頂きました。
ドクターメドマー愛用者さまからの嬉しいお便り
メドマーを採用して3ヶ月になったある患者様は、2002年に子宮癌の手術をし、尿や便の排泄も困難な生活を余儀なくされ過ごされていたのですが、術後13年近くリンパ浮腫の発症は無く、2015年1月になって右膝裏の違和感(赤い・固い・痛い)と異常に気づき、オペ担当医の診断を受けたところ、既にリンパ浮腫のⅡ期(0期~Ⅲ期)の後期に入っていたそうです。
術後の検診は、毎年一度を欠かさず受診されていたそうで、オペ担当医も突然の発症に戸惑いを隠せなかったそうです。
でもこの方は、優しいご主人の応援もあり、リンパ浮腫に負けない気力でメドマーや弾性着衣を採用してのドレナージュなど、着実にケアをされています。
メドマーを購入されてから4ヶ月ほどして、突然にお礼の手紙と高価な果物が送られてきました。
便せんにはビッシリと隙間なく一字一句丁寧に3ページも書いてありました。
文面にはリンパ浮腫の治療ついてはもちろんのことですが、ご主人の思いやりに対する感謝の気持ちなどがにじみ出ており、リンパ浮腫の発症を現実にして、これからの人生をどうして生きていくかと言うことなど、心の持ち様が伝わってくる内容で、心から応援したい気持ちでいっぱいになりました。
リンパ浮腫と診断された時の状態と、ドレナージュを始めて2ヶ月後の現在の浮腫状況を、計測された数値や両脚の写真(メドマー使用前・使用後)も同封してくださり、確実に改善されている様子を報告して頂き本当に嬉しくなりました。
手紙の一部はこちら
2015年7月記